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☆緑の!?紫キャベツ焼きそば

おもしろ実験「赤い!?カレーソース焼きそば」はもうご覧頂いたでしょうか?
カレーソース焼きそばに続いて不思議な不思議な焼きそばを紹介します。題して「緑の!?紫キャベツ焼きそば」です。焼きそばに必ず入っているキャベツ。そのキャベツをちょっと変えるだけで、色変わりも楽しい焼きそばができます。食べておいしい、台所実験!! 焼きそばシリーズ第2弾です!!!
●用意するもの
紫キャベツ
中華そば(‘かんすい’を使用しているもの)
水・ウスターソース・ガスコンロ・フライパン など
●実験方法
注)火を使いますのでヤケドなどには充分注意しましょう!
  1. フライパンに水を少し(コップ半分ぐらい)入れ、火にかけます。
  2. 水が沸騰したら、一口大に切った紫キャベツをフライパンに入れいためます。
  1. 紫キャベツの色素(紫色)が抽出され水が紫色になります。
  1. 紫色の抽出液が紫色であることを確認し、その中に焼きそば(麺)を入れ、よくかきまぜます。
  1. よくかきまぜる内に、紫キャベツの紫色色素液が変色し、中華麺が緑色になります。
    「緑の!?紫キャベツ焼きそば!」
  1. 最後にウスターソースをかけてよくかきまぜます。すると、緑色に変わったはずの麺がまた黄色に戻ってしまいます。
    ソースが茶色いので焼きそば色になってしまいます。酢などで実験すると黄色に戻ります。(食べるときにちょっと酢臭くなりますが
    …(-_-メ))
 
解説(1)
なぜ、紫キャベツの色素が紫色から緑色に変わったのでしょうか?
実は紫キャベツには‘アントシアン’という色素が含まれています。‘アントシアン’は中性では紫色ですが、溶ける液体の性質によって色が変化します。酸性の液体に溶けた場合はピンク色ですが、アルカリ性の液体に溶けると緑色に変化します。
‘アントシアン’は他に「ナス・ぶどうの皮・アサガオ・マローブルー」などにも含まれます。
マローブルーを使った実験も紹介しています。こちらからどうぞ!
解説(2)
中華そばにはその独特の風味(コシ)を出すために‘かんすい’という物質が使われています。この‘かんすい’がアルカリ性を示します。かんすいが十分しみだして、中性の水に溶けていた‘アントシアン’が緑色に変色したのです。
また最後に入れたウスターソースは酸性の液体です。アルカリ性の‘かんすい’の中に酸性のウスターソースを入れたことで互いに性質を打ち消しあい、(中和されて)中性(酸性)に近くなると‘アントシアン’は再び紫色に戻ります。
 野菜などを先に炒めておいて、最後に混ぜると、
 おいしい紫キャベツ焼きそばの出来上がりです!!
※本実験はONSENの 柳田 美智子先生にご指導いただきました。
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