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☆ドライアイスのひみつ

ケーキなどを買うと箱の中に入れてくれるドライアイス。
よく水に入れて遊びましたよね。
今では保冷材がほとんどで、あまり見かけませんが・・・
今回はマローブルーというハーブ
を使って、ドライアイスの正体に迫る実験をご紹介します。

●用意するもの
 

マローブルー

  マローブルーはハーブティーの一種です。
この液に酸やアルカリを加えてやると、
さまざまな色に変化します。
(おもしろ実験 化学 身近な食品を使った指示薬 も参考にして下さい)
  透明なコップやビン ドライアイス 軍手 重曹

※ドライアイスの温度は約-78℃です。  触る時は必ず軍手をしましょう。

  ●実験方法
 

1.

  コップ1杯の水にマローブルー1つまみを入れ、しばらく放置します。
  10分ほどすると、マローブルーに含まれる紫色の色素が出てきます。

2.

 マローブルー溶液が青色になるまで、重曹を加えます。

 


3.

 ドライアイスのかけらを入れ、マローブルー溶液の色の変化を観察します。
 

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2
3
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        青→紫→ピンクとマローブルー溶液の色がだんだん変化していきます。
●どうして? ・・・ドライアイスの正体は?・・・
 

マローブルー溶液は、 [強アルカリ]ピンク[強酸] と色が変化します。
実験の結果から、溶液は弱アルカリ性→中性→酸性、とだんだん酸性に変わっていったことがわかります。
どうしてでしょうか?

その原因はドライアイスにあります。実は、ドライアイスは二酸化炭素を固めたものです。
ドライアイスを放置するとやがて小さくなってなくなってしまいますが、
これは固体のドライアイスが気体の二酸化炭素になったためです。
ドライアイスを水の中に入れると、ドライアイスは気体の二酸化炭素になり、
この二酸化炭素が水の中に溶け込むことで
マローブルー溶液が酸性になってピンク色に変わった、というわけです。


●ちょっと補足! ・・・白い煙の正体は?・・・
 

ドライアイスを放置したり、水の中に入れると白い煙が出ますが、これは一体何でしょうか?
ドライアイスは二酸化炭素を固めたものだから・・・二酸化炭素!と答えたくなりますが違います。
(二酸化炭素は目に見えないですよね!)

実はこれ、気化した二酸化炭素に冷やされた空気中の水分なのです。

ちなみに水にドライアイスを入れても、すぐに煙は出なくなってしまいます。
これはドライアイスの表面に氷ができてしまい、ドライアイスを覆ってしまうのが原因です。
あの煙を長く楽しもうと思ったら・・・水ではなくお湯にドライアイスを入れてみてください。
水よりもたくさん煙が出て、しかも長続きしますよ!


フタを閉めたペットボトルなど、密閉した容器では実験を行わないで下さい!
  ドライアイスを入れた容器を密閉すると、容器内の圧力が急激に上昇してしまいます。
  容器が圧力に耐え切れなくなると、破裂や爆発を起こす危険性があります。
  非常に危険ですので、必ず密閉しない状態で実験を行って下さい。


ケニス製品紹介
1-138-058 おもしろ試薬 マローブルー
※商品の規格・価格などは予告なく変更する場合がありますのでご了承下さい

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